シニア層の観光業界への就労やスキルアップ支援を行うNPOシニアマイスターネットワーク(作古貞義理事長=流通科学大学名誉教授)は7月21日、東京・文京区の文化シヤッター・BXホールでセミナー「美しい国日本の観光を考える」を開く。同NPOの創立1周年記念イベント。国土交通省観光事業課の花角英世課長が「観光政策と課題」と題して講演。「観光業界シニア層の利活用」をテーマにシンポジウムも行う。
シンポジウムは村尾成文(国際観光施設協会会長)、小原健史(和多屋別荘社長)、江口恒明(観光経済新聞社社長)の各氏らが参加。ほかに、大和証券SMBCプリンシパル・インベストメントの會田英正部長が「ホスピタリティ・ビジネス宛投資への取り組み」と題して講演する。
参加費5千円。問い合わせは事務局 TEL03・5844・3518。